(最新版)2021年/令和3年【RCCM試験対策】大幅に変更となった申込み・試験方法を徹底解説!

 
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今年度のRCCM(シビルコンサルティングマネージャー)の試験申し込みが、令和3年5月17日より開始されます。
昨年度は”新型コロナウィルス”の影響で中止となり、非常に困った方も多かったであろうRCCM試験ですが、今年度は開催の方向で進んでいるようです。

今回の記事では、今年度より大きく変更となるRCCM試験における申込み・試験方法など、現段階で分かっている内容と、事前に準備ができそうな内容をご紹介したいと思います!

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”RCCM試験申込み”主な変更点・流れ

20210年4月30日現在で公表されている流れは以下の通りです。詳しくはこちらの「建設コンサルタンツ協会 RCCM 資格制度事務局ホームページ」を参照してください。

出展:建設コンサルタンツ協会 RCCM資格制度事務局より

以前は、受験申込書類を郵送にて申し込みしていましたが、WEBからの申請と大きく変更となりました。

その後にプロメトリックのホームページから「受験予約」を行うようです。

後述するCBT方式への変更となり、受験するまでに申し込み行為が3回必要となり、申込期間も短くなっていますので注意が必要ですね。

”RCCM試験方法”主な変更点

変更点① CTB導入

CBTとは

CBTとは「Computer Based Testing」の略称で、コンピュータを利用した試験方式のこと。試験は解答用紙、マークシートに筆記用具で記述するのではなく、キーボード、マウスを利用して、すべてコンピュータで解答する。

試験は全ての回答が、キーボード及びマウスを利用しての入力となります。

変更点② 試験日・会場を予約

これまで、1日で実施されていた試験が「RCCM試験A」「RCCM試験B」に分けて実施されます。

コロナ対策として試験会場や、受験日をそれぞれ変えることも可能になりました。

変更点③ 記述問題の事前発表

出展:建設コンサルタンツ協会 RCCM資格制度事務局より

最も大きな変更点が、事前に記述問題の設問が公表される点です。
現段階では発表されるテーマの数が不明ですが、当日は公表されたテーマの中から1テーマが出題される形式となります。

新たな取り組みとなり、これまでのパターンが適用できるかは不明です。6月に具体的なテーマが発表されてから、急ピッチで対応を図る必要がありそうです。

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最新RCCM試験 おすすめ対策

今年度大きく変更となったRCCM試験ですが、現段階で明確になっており対応の準備が可能なものは”CBT対策”です。

試験会場での記述が”キーボード入力”となることから、ブラインドタッチでの入力ができるように準備しておくことをおすすめします。
これは、RCCMの試験に限らず普段の業務においても最も簡単な効率化の1つだからです。

私自身も、昼休みにタイピング練習のフリーソフトを利用して、2週間程度でブラインドタッチをマスターすることができました。ゲーム感覚で練習できる「オザケン」がおすすめです。

 
Bon
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RCCM試験(筆記試験)合格率は?

令和元年度の、「RCCM試験」合格率が発表されています。

 

RCCM試験全体の合格率(令和元年)は、41.9%となっており、合格率は比較的高くなっています。

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まとめ

今回の記事では、大きく変更となったRCCM試験の新制度に関してご紹介しました。
申込み日も迫ってきましたので、再度日程を確認しておきましょう!

 
Bon
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