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キーワード自体の単語は知ってても、意外に内容がぼんやりしている場合って結構おおいですよね。
技術試験対策では、浅くてもいいのでまずキーワードの概要を知っていることが非常に重要になってきます。概要さえインプットできていれば、あとは設問で求められてるワードを結節していけば合格は近づいてくるはずです!
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キーワード「ETC2.0」


次世代型のETC(⾃動料⾦収受システム)で、ITS(⾼度道路交通システム)の⼀つに位置付けられます。
⾼速道路上を中⼼に設置した約1700カ所のITSスポットと⾛⾏⾞両とが双⽅向でデータをやり取りし、渋滞回避や安全運転、災害時の⽀援などの情報をドライバーなどに提供しています。
渋滞の迂回経路を⾛⾏したドライバーを優遇する措置や商⽤⾞の運⾏管理の⽀援なども展開しており、ナビゲーションと連動して最新の情報がはいってきます。
2018年8⽉から、⾞両の⾛⾏位置や急ブレーキなどのデータを活⽤する「ETC2.0⾞両運⾏管理⽀援サービス」の運用が始まりました。
⾞両の⾛⾏履歴などのビッグデータは維持管理にも利⽤する。収集した⾛⾏データを使って速度の低下が著しい箇所を特定し、ピンポイントで渋滞対策を施す取り組みも増えてきているようです。
各方面での活用がすすんでいます。例えば、レンタカーの急ブレーキのデータなどから外国⼈観光客に特有の危険箇所を特定することが可能。
17年の秋から取り組み始めた。ETC2.0のデータをAIで分析することで、観光地の渋滞対策にも取り入れられています。
関連キーワード
・スマートインターチェンジ︓⾼速道路の本線やサービスエリアなどから乗り降りができるように設置されるインターチェンジ。
通⾏可能な⾞両をETC(⾃動料⾦収受システム)の搭載⾞両に限定しているので、簡易な料⾦所の設置で済み、料⾦徴収員も不要になる。
従来のインターチェンジに⽐べて低コストで導⼊できるなどのメリットがある。2006年10⽉から本格的な導⼊が始まり、19年3⽉末時点で開通箇所は126カ所。
「SA・PA接続型」と「本線直結型」がある。
・ITS︓Intelligent Transliort Systemsの略で、⾼度道路交通システム。
ICTを活⽤して⼈と道路、⾞両の3者を情報ネットワークでつなぎ、交通事故や渋滞などの問題解決を⽬指す交通システムのこと。ETCやVICS(道路交通情報通信システム)もITSの⼀つである。