【技術士・RCCM試験対策】キーワード対策07(総合評価落札方式)

 
 
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キーワード自体の単語は知ってても、意外に内容がぼんやりしている場合って結構多いですよね。

技術士の筆記試験対策では、浅くてもいいのでまずキーワードの概要を知っていることが非常に重要になってきます。概要さえインプットできていれば、あとは設問で求められてるワードを結節していけば合格は近づいてくるはずです!

それに対して口頭試験では、筆記試験で使用したキーワードに関しては詳細まで把握しておくことが必須となります。

 
Bon
技術士試験・RCCM試験対策として、すきま時間に流し読みして「キーワード」を覚えていきましょう!

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キーワード「総合評価落札方式」

⼊札参加者が提出する技術提案書や施⼯計画書、過去の実績や技術者の資格などを評価して点数を付け、⼊札価格も含めて総合的に判断し、落札者を決める⽅式。

最近では、公共工事だけではなく、清掃や建物管理など役務の提供の入札でもこの方式を取る場合が増えてきています。

メリット

一般競争入札と違い、金額で落札額が決まる訳ではないので、ダンピングがなくなり、企業が満足できる利益が見込める額での落札が可能。

また、総合的に評価を行うため、談合防止の面でもメリットがある。

課題点

・技術提案作成・審査に係る競争参加者、発注者双方の事務手続きの負担増大
・評価側の、評価基準の透明性確保。

改善策

・2012年2⽉に打ち出した抜本的な⾒直し「2極化」対策
従来の,簡易型,標準型,高度技術提案型を,施工能力を評価する「施工能力評価型」,および施工能力に加え,技術提案を求めて評価する「技術提案評価型」に二極化。

「技術提案評価型」を求めるのは技術的な⼯夫の余地が⼤きい⼀部の案件に絞り込み、残りの⼤多数の案件では技術提案を廃⽌した「施工能力評価型」として、⼤幅に評価を簡素化した。

Bon
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「自分のやり方で本当に合格できるのだろうか」
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